先日、さくら組さん(4・5歳児)が「子ども110番のいえ」をまわってきました。
「子ども110番のいえ」は、「標章が貼られている民家や事業所は、犯罪や事故の被害に遭い、助けを必要とする子どもの緊急避難場所として提供されるとともに、子どもの一時保護や警察への通報を行います」という、地域で子どもたちを守る仕組みの一つです。
アンパンマンのステッカーが張ってあるところが目印となっていて、JA・三里文化会館・郵便局・三里交番に行ってきました。
「こんにちは!三里保育園から来ました。困った時は助けてください」と大きな声で挨拶もしっかり出来たさくら組さん。
「よし!任しちょき!」という言葉をいただき、これから地域を出歩くことが増えるさくら組さんにとって、とても心強く安心して帰ってきました。
文化会館で集まっていた方々も子ども達の可愛い姿に笑顔になり、道で出会った地域の方も「遠足に行くの?」など声をかけてくれたりと、あたたかいなぁ、と職員も感じたことでした。
交番では、パトカーを見せてくれたり、さすまたを触らせてもらったり、ヘルメットをかぶらせてもらったりと、楽しい時間にもなりました!
また、道を歩いている時にも、5歳児さんが「危ないよ」と道路側を歩いてくれたり「自転車きたよ!」と自分たちで声を出していたりと、上手に長い距離を歩くことが出来ていました。