三里保育園のお知らせ

お買い物👜

17日(水)は、5歳児年長組さんが地域のお店にお買い物に出かけました。

車通りの少ない道を、右側を通って保育園から歩いて行きました。

道路の横の歩道も通りましたよ。

途中、春にまわった「110番の家」や道沿いで津波避難場所になっている所も見て、いざという時のための事もお勉強しながら歩きました。

そして、お店に着いてご挨拶をしました。

その後はお楽しみ!
お店の中を、欲しいものを探してまわりました。

どれにしようかな?

レジに並んで、自分のお財布からお金を出して払いました👛

 

自分の欲しい物はもちろん、兄弟やおうちの人に買ってあげていたお子さんもいました。

お店の人にお礼を言って、帰路に・・・。

帰りも手をつないで歩いて・・・。

 

途中のおうちに柿の木があって、

♬まっかっか~の柿の実、赤いけど渋柿だ~♬

「渋柿とカラス」の歌を口ずさむ子どもたち。

また別のおうちには「干し柿」があり、担任が「渋柿はお歌の通り、そのまま食べたら苦くて美味しくないけど、あんな風に干し柿にしたら甘くて美味しくなるよ」と教えてくれました。
すると「どうして美味しくなるが?風が甘いき??」と、とても可愛い質問がありました。「そうやね、風とか空気が美味しいきかもしれんね~」と話しながら帰ってきたことでした。

子どもの、そういった感性や一言はとても素敵で、大人ではなかなか出なくなるからこそハッとさせられたり、心があたたかくなったりします。

これからも、そんな素敵な気持ちを持って大きくなっていって欲しいと思った一日でもありました。